ジュニエコサミットinあいづを開催しました

令和5年2月3日〜5日、会津若松ワシントンホテルにてジュニエコサミットinあいづが開催されました。

ジュニエコサミットは、商売体験を通して自ら決めて行動できる人材の育成するプログラムである「ジュニアエコノミーカレッジ」を実施している全国の団体が年に一度、一堂に会する大会で、コロナ禍の影響により3年ぶりの開催となりました。

今年度はジュニエコ発祥の地である会津若松で開催され、3日間で全国から21団体、延べ203人が参加し、交流・意見交換をいたしました。
コロナ禍によりジュニエコ自体の実施を断念してきた2年間を経て、もう一度全国でジュニエコを盛り上げるべく、サミットテーマ「再出発」を掲げて開催し、大変有意義な会となりました。

1日目の2月3日は前泊者懇親会を「舞酒」で開催し、前泊者の方々との交流を深めました。

2日目の2月4日はジュニエコサミットの開会セレモニー、記念講演会、分科会、大懇親会が開かれました。
記念講演では、日本語学者であり多数のメディア出演もされている、金田一 秀穂氏に「子どもが変わる大人のコトバ」をテーマに講演いただきました。
分科会ではジュニエコの運営に関して各テーマに分かれて勉強会・意見交換を行いました。
大懇親会では、日本全国でジュニエコを開催する仲間としてさらに親睦を深めることができました。

最終日の2月5日はエクスカーションとして、参加者の皆様と会津若松市内の観光ツアーを行い、七日町散策・末廣酒造さんへ酒蔵見学・二丸屋武蔵亭さんで会津郷土料理の昼食等、会津を満喫されました。

コロナ禍で思うように活動ができず悔しかった2年間をバネにし、これからのジュニエコ活動、ひいては次世代の地域の担い手を育てていくために、全国の仲間達との結束がより一層深まった3日間となりました。