会津若松商工会議所青年部・福島県中小企業家同友会会津地区・会津青年会議所による三団体連携事業として、コロナ禍で生活に困窮する学生に向け「会津大学・会津短大生への支援事業」を実施した。
各団体から寄付金を募り、集まったお金でカップ麺4,600食分と会津米75袋(1袋2㌔)を購入し同大学・短大に贈った。商品は地元企業の(株)リオンドール・コーポレーションにご協力いただき購入・搬入を行った。
寄贈式は大学で行われ、宮崎理事長に当会金田会長、同友会の猪俣会津支部長、会津青年会議所の遠藤理事長が「会津には温かい経済人がいる事を知ってもらいたい。卒業後の人口流出を防ぎ、地元就職の一助としたい」と話した。
【三団体連携事業について経緯】
令和2年4月、新型コロナウイルスの影響で経済活動が疲弊していることへの不安や切実な声が各団体会員から寄せられており、以降、三団体が連携して要望・陳情、各種事業を実施している。
主な取組内容:「会津若松市長への要望」「人材・求人情報共有事業」 「あかべこマルシェドライブスルーでテイクアウト事業」への協力等