『東日本大震災慰霊鐘撞き』事業を開催

 東日本大震災から10年を迎える、3月11日に鶴ヶ城鐘撞堂にて、『東日本大震災慰霊鐘撞き』事業を開催した。
 地震発生時刻に合わせて、大塩会長と松浦直前会長が黙祷をしたあと、鐘を撞いた。その後、会員も震災当時のことを忘れずに鐘を撞いていた。

 「鐘撞き」事業は、当青年部が平成17年から市内の鐘楼所有寺院のご協力のもと、夕刻一斉に鐘を撞くものであり、『鐘の鳴る街会津』事業として企画された。当時は、JRのデスティネーションキャンペーンがあり、会津では、「仏都会津」という切り口で脚光を浴びている時期であり、来訪された観光客にも参加していただき、会津の思い出づくりに一躍をかっていた。