山川健次郎
のゆかりの地
白虎隊から東大総長へ
健次郎は、安政元年(1854)若松城下本二之丁(現東栄町)に、会津藩士山川尚江(なおえ)の三男として生まれました。
9歳から藩校日新館に学び、15歳のとき、藩の軍制改革により白虎隊に編入されますが、若年のため一旦除隊しています。
1. 日新館
会津若松市河東町南高野字高塚山10
日新館は上士以上の藩士の子弟は全て入学が義務付けられ、幼少期より藩校日新館で学び、秀才と謳われた。
【アクセス】
会津若松駅発、河東地域コミュニティバス「みなづる号」乗車
「会津日新館」下車すぐ
会津若松駅発、河東地域コミュニティバス「みなづる号」乗車
「会津日新館」下車すぐ
2. 鶴ヶ城
会津若松市追手町1-1
少年期に白虎隊に入隊していた山川健次郎は会津戊辰戦争の舞台となった鶴ヶ城にて籠城し戦った。
【アクセス】
会津まちなか周遊バス(ハイカラさん・あかべぇ)
「鶴ヶ城入口」下車、徒歩5分
会津まちなか周遊バス(ハイカラさん・あかべぇ)
「鶴ヶ城入口」下車、徒歩5分
3. 会津藩殉難烈婦の碑
会津若松市一箕町飯盛山上
会津藩戊辰戦役え自刃又は戦死した婦女子二百余名の霊を弔うため山川健次郎氏等の篤志家によって建てられた。
【アクセス】
会津まちなか周遊バス(ハイカラさん・あかべぇ)
「飯盛山下」下車、徒歩5分
会津まちなか周遊バス(ハイカラさん・あかべぇ)
「飯盛山下」下車、徒歩5分