斎藤さいとうはじめ
のゆかりの地
会津人として戦い抜いた新選組最強の剣士
新撰組三番隊組長 斎藤一

幕臣の山口祐助の次男として生まれる。新撰組結成後は、その腕を買われて三番隊の組長となる。

会津戦争が敗戦間近になると、『会津を見捨てるのは正義ではない』と、一部の同士とともに会津に残る。

その後、藤田五郎と改名し、会津藩士の娘、時尾(ときお)と結婚。後半生を会津人として生き、市内七日町阿弥陀寺に眠っている。

1. 阿弥陀寺
会津若松市七日町4-20
戊辰戦争で消失した家老屋敷西郷頼母邸を復元。県の重要文化財の歴史的建造物や江戸時代の生活を体験できる。
【アクセス】
会津まちなか周遊バス(ハイカラさん・あかべぇ)
「七日町駅前」下車、すぐ
2. 如来堂
会津若松市神指町中4号
母成峠の戦いの敗戦後も会津に残った斎藤一等は、進攻してくる新政府軍に対し、如来堂に陣を敷き戦った。
【アクセス】
路線バス「黒川」下車、徒歩20分
3. 天寧寺
会津若松市東山町石山天寧208
天寧寺の裏手の墓地には新選組の近藤勇の墓がある。土方歳三が遺髪を埋葬したといわれている。
【アクセス】
会津まちなか周遊バス乗車(ハイカラさん・あかべぇ)
「奴郎ヶ前」下車、徒歩20分
会津偉人道7 ゆかりの地
主催: 会津若松商工会議所青年部
共催: 会津若松市ナイトタイムエコノミー推進協議会
お問い合せ: 会津若松商工会議所青年部
( tel: 0242-27-1212